逃げる意識、立ち向かう勇気
昨日のアフレコ現場 テスト(リハーサル)。
ある役者さんがいいづらい台詞まわしで
(というか誰が言ってもいいづらい台詞だと思うが)格闘していた。
とある大先輩が「いいづらい言葉ってさ。
気がつくと無意識にその台詞読むとき、台本から目が逃げてるんだよね。」
って言った。そういえばそうかも?あと早くその台詞を終わろうと思って
妙にそこだけ早く喋っちゃったり…。でもそーすると口パクに合わなくなったり
かんだりするんだよね~。
それ聞いてた別の役者さんが「そっか、台詞に立ち向かわなきゃだめなんですね~」
って言った。
ふと思った。これって日常と一緒…。いずれ直面しなければならない問題や物事から
逃げてばかりいても、なにも解決しない。逃げてもまた同じ問題に直面して
そこで あたふたしてしまう。
時には逃げることも必要だと思うけど…逃げることばかりでなにも変わらないときは
「立ち向かう勇気」を持つと案外すんなりクリアできたりする。
…そして。台詞と格闘してた役者さんは、すんなりと本番をクリアしました!(^^)!
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コメント
私も仕事関係で、お客さんの会議で発表することが多々あります。
やはり、『いいづらい言葉』ってあるのですが、
資料を見ると言えなくなってしまいますので暗記し言っています。そうすればすんなり言えたりします。
投稿: いっちぃ | 2005年6月12日 (日) 18時50分
私もどちらかといえば「覚える」派です。
暗記してても本番になるとすぽっと忘れるときがありますが…^_^;
投稿: ゆっぴ | 2005年6月13日 (月) 00時16分